【おすすめマンガ】「勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした」

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※あらすじ、画像は全てDMMブックスより引用させていただいております

登場人物紹介

【一般民サイド】

宮間快人(ミヤマカイト)<主人公>

リリア=アルベルト<シンフォニア王国公爵>

ジークリンデ<護衛>

クリス・ディア・アルクレシア<アルクレシア帝国皇帝>

アニマ<クマ>

アリス<雑貨屋の店主>

【魔王サイド】

クロムエイナ<冥王>

リリウッド・ユグドラシル<界王>

アイシス・レムナント<死王>

アイン<メイド>

【神様サイド】

シャローヴァナル<創造神>

クロノア<時の女神>

1巻は<戦わない勇者召喚巻>

あらすじ】
大学生、快人が巻き込まれて飛ばされたのは争いのない「平和な異世界」だった!?​​DMMブックスより引用​

1巻の感想


始まりは穏やかに、読み進めてくと他の異世界系と全く違うのがわかる
街は様々な人種が入り乱れ、活気ある生活をしている
魔法はある 神様もいる いろんな国がある
それなのに、この世界はとっても平和

1巻は​多くの出会い​の巻 

最初の出会いは「​​​​​​​​​​クロムエイナ​​​​​​​​​​」
見た目は子供!な不思議な女の子
異世界に戸惑っていたミヤマを気遣って、パーティーしたり膝枕したり、お勉強教えたり
自分ならバブっちゃうこと間違いなしです 癒されます〜

2人目の出会いは「シャローヴァナル」
この世界の一番上の女神様
ちょっとだいぶ天然
無表情だけどちゃめっ気満載 真顔で言う冗談が可愛いです

3人目の出会いは「クロノア」時の女神様
常識人だと思ったんだけど、訪問早々バトル開始でめっちゃくちゃ
喧嘩するほど仲のいい神様って感じです

繋がりの中心にいるミヤマだけど、力で何かを手に入れたいわけじゃあ無いんです
頑張って頑張って、力では手に入れられない「何か」を探して生きる
異世界系と言いつつヒューマンドラマのような、成長と癒しのお話 の序章でした

1巻 ココ推しシーン

夜、自己嫌悪で落ち込んでるミヤマの元を訪問するクロムエイナ
「宝探ししよう」と夜空に飛び上がったシーン



これまでのミヤマの人生は、自分が主人公ではなかった
元の世界では良いことが全く無くて、家族もいない、楽しいこともない
異世界に来たけど勇者ではなく、巻き込まれただけ 

異世界でクロに出会って、本当の歓迎を受けたのがこのシーン
この異世界で、自分のための物語を作ろう
世界は綺麗で楽しくて、好きなように生きていい
そんな優しさを感じる、1巻のハイライトです

2巻は<甘やかされちゃう巻>

【あらすじ】
デート現場にワイバーン襲来、 神と魔族の喧嘩を仲裁!?「平和な異世界」での日常は、安らかに、穏やかに…とだけはいかないようで​​DMMブックスより引用​

2巻の感想


初っ端からクロムエイナとデート!
ウィンドウショッピング、お約束のストロー
気になったアクセをこっそり買ってあげるのもお約束
言い出せない所がピュアでまたヨシ!
異世界の街巡りって読んでて楽しいんですよねー

シャローヴァナルが徐々にお茶目になってきてて可愛い
クロムエイナもそうだけど、年下の男の子を可愛がってる感じ
真剣な話してる横で冗談言ってて、和みます
二人とも、攻略対象ですしね!

みんながミヤマに気を遣ってるのがわかって
優しさを感じる巻でした

2巻 ココ推しシーン

渡そうと思ってたアクセサリーを渡せず
自分の気持ちに気がついた胸キュンなシーン

ちょっと切ない雰囲気が出てて、実に味のあるシーンなんです

クロムエイナのことが好きになったのに気がついて
ちょっと引け目も感じてて
相手がどう思ってくれてるのが気になっている
そんな風に見えるんですよね
甘酸っぱくて、良い!!

3巻は<勇気がデレを生む巻>

【あらすじ】
「平和な異世界」での生活にも慣れてきた快人は、ある日の買い物帰りにただならぬ気配を纏う少女に遭遇する。瞬間、快人の脳裏には自身の死のイメージが過ぎり​​DMMブックスより引用​

3巻の感想


3巻は死王「アイシス」のための1冊と言っても良いでしょう
ミヤマの勇気を振り絞っての握手 からの〜「結婚しよ」
ベソかいたアイシスがど可愛い
ミヤマが徐々に成長して、周りと関わって、相手を思って行動していく様は
ついつい感情移入 応援しちゃいます

アイシスの切ない昔の話があって、偶然ミヤマに出会って
必死の握手と挨拶
このシーンは当シリーズ屈指のハイライト
その後の愛はちょっと重たい(笑)

運命神フェイト ダメダメすぎて可愛い
3巻じゃなければ「働いたら負けって知ってる?」は名シーンなのに・・・
色々残念な神様でした

3巻 ココ推しシーン

アイシスの回想での、ミヤマとの握手シーン

孤独と闘いながら生きて、色々頑張ってみたけど上手くいかなかった過去
物語を読んで紛らわせていたところからの、二人の出会い
グッとくるものがあります
絵本の1ページの様ですね

4巻は<漢気ほとばしる巻>

【あらすじ】
舞台はエルフ族の都市 リグフォレシア!! 「宝樹祭」に参加するカイト一行に降りかかるまさかのシリアス展開?! 狩猟大会の景品「世界樹の果実」をめぐる因縁や突如訪れる災いなど波乱の第4巻!!​​DMMブックスより引用​

4巻の感想

ジークとリリア もどかしい二人!
話せないジークと、そのことに負い目を感じるリリア
負い目感じられることに気を病んでいるジーク 無限ループ‼︎
ほんと読んでて不器用だなーと思いつつ、こういうの憧れるなーとも思ったり

ミヤマとクマの対決は名シーンですよね
この漫画は、ミヤマの成長を追う物語だと思うんです
最初は投げやりだったミヤマが、徐々に心を開いて
周りの人達に優しくなっていく
周りの人達を守ろうとする
オートカウンターで戦うシーンは、そんな成長を感じさせてくれる1場面
グッときます

4巻 ココ推しシーン

クマ相手に、オートカウンター発動!

クマに襲われた柚木を救うシーン
大して強くなくて、オートカウンターは覚えたばかり
クロムエイナにも無茶するなと言われてる
それなのに、柚木を守るために、巨大なクマに対峙します
これぞ!と言える熱い展開ですよね

5巻は<胸キュン巻>

【あらすじ】
波乱に満ちた狩猟大会を乗り越えた快人一行。次なる「宝樹祭」の催しは収穫祭!精霊と共に精霊樹を集めるというこの催しで快人はさらなる「縁」を呼び込んで…??​​DMMブックスより引用​

5巻の感想


世界樹の果実 気安すぎん?!

5巻は伏線が大渋滞ですね 幻王、獣王、オズマ
特にオズマが謎 何者なんでしょう
立ち絵がちょっと残念 座高高い?!

精霊の森の祠では、クロムエイナが圧倒的ヒロイン力発揮です
「来ちゃった」胸キュンなんですけど!
欲しい時に来て、欲しい言葉をくれる存在なんですよね

クロムエイナの欲しいもの 何なのかな 家族?恋人?そういうんじゃない気もする

アリスにクロムエイナにアイシスに、ジークに
ミヤマは罪な男だ!

5巻 ココ推しシーン

精霊の森 クロムエイナの膝枕でぐっすり眠ってる時のシーン

「来ちゃった」の見開きページもすごく良いんですけど
その上いくのがこのシーン
色々切ない感じがあって、胸がキュってします
ただの明るいお姉さんじゃないんですよー

6巻は<ゆゆ友情ぱパワー!な巻>

【あらすじ】
伝説の魔物ベヒモスを新たな仲間とした快人の前に、突如アルクレシア帝国皇帝からの使者が現れた!請われるがままに皇帝陛下と謁見する運びとなったが、城内には何やら不穏な気配が…?​​DMMブックスより引用​

6巻の感想


6巻は皇帝&アリス&アイシス
この巻でアリス株爆あがり ちょっとくさいところもあるけども、いい奴!
ちゃらんぽらんなのに、締めるところは締める
ミヤマに危害が及ぶと怒るし
彼を巻き込んだ策を使った皇帝にちょいギレ
根が優しいのがいいですね

一方株爆下がりは皇帝さん
全体的に良い所なし
御者だったよアピールも不発
ラッキースケベも滑って良い所なし!

番外編のアイシスがかわいーー
ヒロインですよねぇ

6巻 ココ推しシーン

皇帝との密会は筒抜けだったようなシーン

皇帝との密会 実は聞かれてた説
嬉しさが伝わってくる、優しい1シーンです

7巻は<8巻の布石巻>

【あらすじ】
快人の前に突如現れた戦王の使者、イータとシータ。
彼女たちは力尽くでも快人を戦王の御前に連れてきたいようで…?
すんでの所で助けに現れたのは、ジークとアニマ!​​DMMブックスより引用​

7巻の感想


7巻は戦闘ばっかり
私としては不満ー
ジークとリリアンヌの昔話も、ちょっと二番煎じ感があるし
世界樹の実食べてジーク完全復活!って、さっさと食べておけ!って思ってしまった
クマーが盾を、物理で壊したシーンはちょっと好き

バッカスも、聞き分け良いいいやつかと思ったら、全然ダメダメ
しかもワンパンでやっつけられる悲しさ

ここにきて、強さのインフレを感じる

7巻 ココ推しシーン

戦王が殴り合いを所望するシーン

拳で!
戦王のこのセリフ 筋が通ってていいなと思いました
悪気なさそうなんですよね
だから迷惑なのもあるんだけど

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