其の壱はこちら
異世界転生騒動記
<あらすじ>
貴族の一人息子バルド
彼の心の中に、自分以外に二人の人格が入ってしまう
戦国武将の「岡左内」
オタク大学生の「岡雅晴」
二人の人格にやや引っ張られながらも
スパルタ母親にボコボコにされながらも
健やかに育つバルド
実はバルドにはみんなに秘密にしている計画があって・・
<感想>
これは面白い!
読んでるとぐいぐい引き込まれていく
展開のスピードは丁度良く、遅すぎず、早すぎず
読み手に合わせたスピードで進んでく
戦闘のシーンが多めでそこはちょっと好みがわかれるかもだけど
大変良い作品 おすすめ
レベル1だけどユニークスキルで最強です
<あらすじ>
異世界転生してダンジョンに生まれたけど、この世界はかなりおかしい
世界にあるすべての物はモンスターから生まれてくる
水も、空気も、モヤシも
転生してすぐに遇った女の子エミリーに世界の常識を聞いて
まずはステータスを確認することに
主人公リョータのステータスはレベル1 レベルの限界も1
全てのステータスはF だったけど
ドロップステータスは全てS
Aが一番高いとされる世界でのS 相当低いと馬鹿にされるが・・
<感想>
エミリーのイイ子っぷりママっぷりが熱い
ほんとエミリーが良い 癒されますー
リョータも結構熱い男で気持ちがいい
頑張って、徐々に強くなってくので嫌味な感じがないのだよね
野菜がドロップするってのがなかなか面白い
世界がドロップ品で出来てるマンガって他で見たことない
村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない
<あらすじ>
主人公はヒキニートの良夫
就活に挫折して30歳まで無職で引きこもりをしている
ある日懸賞の商品が届く
懸賞品は「命運の村」というゲームのα版テスト
説明書等がチープだったり、やり直し不可と記載があったりと
かなり怪しみながらもパソコンにセット プレイを開始する
ゴブリンに襲われる小隊の映像
非常にきれいなグラフィックで、リアリティのある映像に良夫は驚く
各キャラクターの紹介を読んでる最中、ゲーム内のキャラクターの命運は信託によって変わるとの説明が
プレイヤーは1日1回の信託を授け、キャラクターを導く必要があるようだった
それっぽい文章で初回の信託を授けると・・・
<感想>
このゲーム 実現しないかな!
原始人を導いていくゲーム「Dawn of Man」を彷彿とさせる
市長になって指示するのもいいけど
信託でランダム性が出るゲームなんてもっと面白い
異世界系ではあるけど、他と一線を画してるマンガ
ハクメイとミコチ
<あらすじ>
大工仕事が得意で活発な少女ハクメイ
料理・裁縫が得意でインドア派少女ミコチ
二人の住む世界は
人が虫より小さくて
虫も動物もおしゃべりできる
文明は進化していないけど
みんな好きなことをして
仲良く毎日を送っている
そんな不思議な世界で送る
女の子二人のスローライフ漫画
<感想>
とってもとっても大好きなマンガ
まず絵 かわいいけどそれだけじゃない
森の絵、動物の絵、細かくて迫力満点
世界感も推しポイント
平和な世界で、虫とも動物とも仲良く生活してるのが良い!
荷物運んでもらったり、自分達運んでもらったり
正にこびとの生活って感じがする
ごはんがめっちゃおいしそう
鍋も美味しそうだし、梨ジャムすごい興味あるし、ノビルの料理も気になるし
現実に作れるけどサイズ感がファンタジーなのがまた面白い
自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム
<あらすじ>
50年前に異世界を救った勇者オリオン
魔王と相打ちで死んでしまい、地球に転生される
地球ではまるで良いことなし
過酷な労働でボロボロになったところで、車に引かれ、再度異世界に戻ってくる
今まで人のために尽くしてきた
今度の人生は自分のために生きる
自重しないで生きることを誓い、冒険者登録に臨みます
<イイトコロ>
ランス君?!
ガハハと笑い声が聞こえてくるかのような主人公
手あたり次第のやりたい放題
結果が良かったり、割と優しい所もあるのがランスにそっくり
無理くりが無いのが違うところかな
剣聖の称号を持つ料理人
<あらすじ>
ねこみみ少女の経営する定食屋「ねこのひげ」
最近良い料理人が入ったようで、定食が大人気
ギルドからの紹介で雇った宿なしのその料理人の男
実は竜殺しの剣聖スキル持ちだった
料理人として大成したいその男の名前はハルキ
ある日態度の悪い兵士をボコボコにしてしまって・・
<イイトコロ>
野菜や肉を切るのに剣聖スキルがとっても役に立ってるけど
スキル無駄使いしすぎてて笑ってしまう
なんか予想を超える展開してくるので、つい読み込んでしまった
異世界居酒屋のぶ を彷彿とさせてくれる ちょっとほっこり
魔女と騎士は生きのこる
<あらすじ>
主人公アグレディオスは辺境領主の息子
3日掛けた近くの森の調査から町に帰ってくると、領主領民がみんな息絶えていた
父の置手紙から、森にすむ魔女が原因だと考えたアグレディオスは
復讐のため、広い森の中魔女探しを行う
<イイトコロ>
名作【狼は眠らない】の絵師 新川権兵衛先生の作品
魅せる描写
引き込まれる世界
激しい戦闘
そして異形
絵本がマンガになったような雰囲気を持たせてくれる
素晴らしい漫画家です
内容はちょっと重ため
狼は眠らない
<あらすじ>
主人公は冒険者のレカン
仲間のボウドと迷宮ボスを倒すところから始まる
直後ボス部屋に「黒穴」と呼ばれる異世界へつながる穴が出現
冒険と強さへの探求心が強いレカンとボウドはその穴へ入ってしまう
穴の先ではレカン一人 ボウドは見当たらない
レカンは環境の違いから異世界と判断、探知スキル等で周囲を探索、魔物と戦闘を行う
魔物は難なく倒せること、魔力が存在することを確認していると人間の悲鳴が聞こえる
異世界での人間との初接触 一瞬躊躇うが救助に向かっていく
<イイトコロ>
モンスターの「魔物」感がとってもイイ
迫力と異形な感じが出ていて、逆にリアリティある
レカンのカッコよさにしびれます
強くて礼儀正しくて、優しい!最強です
強敵との闘いが紙一重だったり
魔物との戦いに知恵を絞ったり
一つ一つがすべて魅力にあふれた作品
悪い所は一つだけ
3巻で終わってしまったところ・・
家つくりスキルで異世界を生き延びろ
<あらすじ>
主人公は少女のクリス 貧乏な村の出身
与えられたスキルが「家をつくる」のみと微妙だったため
村を追い出されてしまう
特技は「家をつくる」ことと
紋様紙と呼ばれる魔法を使えるお札を作る事
紋様紙を売って生計立てつつ、安住の地を探す旅を続けます
<イイトコロ>
絵はほのぼの系だけど、生活はなかなかハード
周りの大人が優しい
運は良いけど、努力で環境改善
シマエナガみたいなの出てきてかわいい
異世界転生に感謝を
【異世界転生に感謝を を3行で】
・おじいちゃんの異世界転生
・冒険するけど、中心はヒューマンドラマ
・スキルよりも年の功 経験と含蓄ある言葉でトラブル解決
【感想】
2巻で完結なんだけど、正直もっと読みたい
絵と内容がきれいに合致して、気持ちよく読める
若者の悩みを解決する、年寄の面と
異世界が楽しくてしょうがない、子供な面
どちらもあるのが良いところ
ほんと終わっちゃったのが悔やまれる
コメント