そんな貴方へ
年間10万円以上をマンガにつぎ込む筆者が
今まで読んできたマンガを紹介します
本日は私の愛するSFマンガ家【大石まさる】先生の作品を紹介させてください
知る人ぞ知るというマンガ家ではありますが
ゆるいSF好きにはたまらないマンガ家さんなんです
それでは作品とレビューをどうぞ
【水惑星年代記シリーズ】
まずは大石先生の代表作 【水惑星年代記】をご紹介
SFって
① サイエンスを楽しんでもらうための物
② サイエンスをおまけとして他の要素を楽しんでもらう物
この二つに分かれると思っていて
水惑星年代記は②のSF要素をおまけにしてるマンガ
このおまけ要素の活用と、メインとの絡みが絶妙
宇宙との通信だとか、地球外での生活だとか
まさにSFといった言葉が出てくる中で
一番大事にされてるのが人とのつながりであり
自然やきれいな海での地球生活であり
恋人との生活だとか
親子の和解だとか
そういったもののために
SFがちょぴっと使われてる
そんな作品たちなんです
7巻もあるのかよ!とはならないのがこの作品の良い所
基本1冊でお話は完結
一冊一冊で楽しむことできるし
歴史のつながりを楽しむこともできる
是非一度読んでみて!
【おいでませり】
こちらは水惑星年代記とは全く違ったファンタジーマンガ
「せり」ちゃんという女の子の変わった生活話で
全く化学ではない破天荒なファンタジー
ノリとテンションで書き上げたんじゃないかと思う
でも、それが良い!
キノコハウスはすごく楽しそう!
必要なだけ働いてあとはぐーたら過ごすのも楽しそう‼
ブラウニーが可愛くてお祭りも楽しそう!!!
こんな生活ができたらいいな を
マンガにしたのがこの【おいでませり】なんじゃないかな
【空からこぼれた物語】
短編集 連作でもなく完全な短編
この一冊を読むと
自然とか、動物とか、海とか、親とか
いろんなものが好きになる
Manta~帰還~ がおすすめな一話
読後にじんわりくる
カラーで読んでみたかったな
明るい話から切ない話まで、一話ずつ雰囲気は違うのに
同じ話を読んでるような気分にさせてくれる不思議な作家
【大石まさる】
今回紹介したものはどれもアクが少なくて
どなたでも読みやすい方の作品
SF系興味が少しでもあるなら
是非一度手に取ってみてください
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